度々読み返す作品





2023年2月5日
篠崎先生の作品で、たぶん一番好きな作品かなぁ。購入したのは随分前なのですが、定期的に読み返しています。
好きだった先輩の結婚式の後、落ち込んでいる涼。そこへ先輩そっくりの声をした隼人がやってきて、流れで一夜を過ごす。隼人は自分の声を巧みに利用しますね。
割とありがちな話なのですが、涼の寂しさをうめる隼人との関係が心地よいものになっていくだけに、その後の展開に心がぎゅっと苦しくなります。
でも、怒りを感じながらも、結局隼人の気持ちを思いやってしまうところが、涼の愛ですねぇ。
巻末の番外編の終わり方がとても好きです。
好きだった先輩の結婚式の後、落ち込んでいる涼。そこへ先輩そっくりの声をした隼人がやってきて、流れで一夜を過ごす。隼人は自分の声を巧みに利用しますね。
割とありがちな話なのですが、涼の寂しさをうめる隼人との関係が心地よいものになっていくだけに、その後の展開に心がぎゅっと苦しくなります。
でも、怒りを感じながらも、結局隼人の気持ちを思いやってしまうところが、涼の愛ですねぇ。
巻末の番外編の終わり方がとても好きです。

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amazaru さん
(女性/40代) 総レビュー数:0件
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うめ さん
(女性/40代) 総レビュー数:1052件