幸色のワンルーム
」のレビュー

幸色のワンルーム

はくり

予想通り切ないストーリー

ネタバレ
2023年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初から衝撃的な内容なので、結末もかなりきついだろなっと思った。ある意味で少女漫画かもしれないが、だが決して気楽な話ではない。

最後までさちちゃんの本名が知らなかった、でもこれほうがいいと思う。名は体を表す、だから新しい名前で新しい人生を歩い出られる。XXXはもういない。いるのはさちちゃんだ。

お兄さんは親を知らなくて実名も無くて、おじいさんからハルという名前をもらった。だが、戸籍がないの彼は、唯一無二のお父さんがいなくなったら、ある意味で幽霊みたいな物になった。だから、さちちゃんとの出会いは、ある意味で彼がようやく人類になった。

お兄さんもいないが、さちちゃんもきっと大丈夫だろ。これからもきっといっぱいの幸せをもらって、笑って生きてるでしょう。
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