このレビューはネタバレを含みます▼
の癖に長レビューです笑。本当にすごい引き込められ魅せられました。7巻一気読みです。まだ続くようですが、早く見たくてたまらない。小説も購入検討し、カートにスタンバイ。小説があるせいか、ストーリーは申し分なく、伏線回収も優秀です。何回も何周も読んでは新しい発見があります。現在を知ってからまた1巻から読み直したり。またストーリーに負けないくらい絵が素敵。衣装や装飾も丁寧に描かれていて、世界観にどっぷりはまれます。
・・・にしても王は皆若い。セージは14くらい?青の王は、セージの倍くらいあるってコマがあったから28くらい?あと王はみなロリこん!笑。個人的には赤の王とカーマインが気になって。出番ないかなー?青の王は、セージが王になった時に、自分が探してたヒソクだと気づいたのに、セージが過去を経験し、現在に追いつくまで態度を変えなかったのが、すごいと思った。それは、自分だけが恋い焦がれてても意味がないから。エールの事件も、自分以外は記憶がないのに、それを悟られないように数年過ごすなんて出来ないと思うのに、やっちゃうなんてすごい。セージとエールに対する愛が深い。しかし過去のアジュールはセージのどこが気に入ったんだろう?庭で会って髪留め無くしただけだし、、、。突然消えて見つからないレアキャラだったからか?次に再会したのはエール在位中〜崩御まで。エール崩御後には、未来で待て、ヒソクを手に入れる、ゆーとるやん。そこの描写がいまいち無かったような。あとセージはヒソクに執着しすぎですね。それが物語の主軸なんですが、そこまで思えるってちょっとわからない。ヒソクが命を掛けてでも守って未来に繋いでくれたセージの命を、自分で殺すために過去に行きたいって本末転倒のような気が。復興した西の街はどうなるのか。セージが王にならなければ無かった現在なのに。ヒソクが絡むと少し幼稚になりますね、セージ君は。さてさて次巻は、ラブラブを期待しています。しかしならないのだろうな。また完結を読んだらしたらレビューしに来ます。