無敵のベイビーブルー
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無敵のベイビーブルー

泡山わわ

アオハル、気持ちイイ〜〜

ネタバレ
2023年2月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ デビューコミックスおめでとうございます。絵も爽やかで読みやすく、むずむずしちゃうくらい気持ちいいアオハル、可愛かった〜!これはもう、続編に期待したい。スピンオフもアリですよね。この一冊で終わるのは、もったいない。続編読みたいです。
3人だけの軽音学部でバンドを組む律と志音は、小学生からの友達。元々ギターを弾いていた志音に触発されて、律はベースを始めてます。志音はガチ。高校3年、これからどう進むか。軽音の3人に賢い子が一人もいないと言う笑いはさておき、密かに目標ははっきりしてる志音に対し、モラトリアムでいたい律は進路にも悩みます。進路の岐路に立ったと同時に、友情が恋愛に変わるのか…の微妙なラインに入ってしまった二人。辿り着く場所は決まってる感じですが、そこに行くまで、ドキドキしたり、悩んだり…あー良い時間ですね。甘いとか甘酸っぱいとかではなく、爽やか。若いので元気ですが、まだ最後まではいたってません。そのうち…ってところです。良い意味で、濃さがなくて良かったです。アオハルっていいな。
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