懐かしいと思って2巻まで読んでみたけど…





2023年2月15日
大学生で結婚結婚って騒いで悩んで…ってやってるけど、そもそもこの2人は大学で何を学んでるんでしょう?近い将来どういう仕事についてどんなふうに将来のことを考えてるのかな。将来どうせ結婚するならこの人しかいない、だったら今結婚しても変わらないという考えは確かにわかるのですが、ただ自分達大学生で、主人公も自分で言ってる通り親に仕送りしてもらって学費も払ってもらってる。将来は地元に帰って農業を継ぐみたいな話もあって、「今結婚しても同じだ」という理論は通らないんじゃないでしょうか?主人公はどういう分野の職に携わりたくて大学で学んでるの?結婚結婚というのならまずは経済的、精神的にもっと自立すべきでは?彼氏の卒業後の進路などもあわせて話し合うべきでは?若いからとはいえ、ちょっと結婚という事自体に夢見過ぎだし、甘く考えすぎてるのではと感じます。あと未成年の飲酒シーン、このご時世に編集部的にOkだったんでしょうか?そしてお年玉っていつまでもらうシステムでしたっけ?仕送りや学費など全て出してもらってその上お年玉お年玉って騒いでて、ちょっとドン引きでした。とても失礼だとは思いますが、作者さんの感覚がちょっともう時代遅れというか古いのかなぁと感じざるを得なかったです。(それ以外にもセリフのいいまわしとか言葉遣いとかね…「そんな事わかってらい!」とか…) 無理に昔のヒット作のその後のストーリーを描かずに、あの作品はあの作品としてそのままにしておいた方が良かった例だと思います。当時好きだっただけにすごく残念。続きはもういいです。

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