毒殺される悪役令嬢ですが、いつの間にか溺愛ルートに入っていたようで
瑞城夷真/糸四季
このレビューはネタバレを含みます▼
絵が稚拙で、せっかくのフルカラーが台無し。
王太子やオリヴィアの父はイケメンの筈なんですが、生え際がヤバくてもはや薄毛の心配が。もちろん顔や体のバランスも危うく、全員関節がぎこちない動きです。
物語は、タイトル通り毒殺を免れようと奮闘するヒロインが、やたらと毒を盛られますが、前世、優秀な美容部員だった事も活かして、デトックスの知識を活用したりして、頑張る姿が清々しい。敵は継母と繋がりのある王妃。という、ラスボス感満載。王太子の座は第一王子か、第二王子か。そのあたりを巡る物語の様ですが、絵がなー。読み続けるのはしんどいかも。
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