このレビューはネタバレを含みます▼
今ほど自分に語彙力が無いことを悔しいと思ったことあったかなあ、と思うほどにうまく伝えられないことが悔しい。
うまく説明できないけど読んでほしい。
本当にこの作者様の描かれる世界は切なくて美しいなあ。
某国の偉い人達も読めばいいのに。
悲しくて切ない時代だけど、後に続くみんなが幸せを継いでほしい。
いや、これはハッピーエンドなのだけど。
いつまでも、生まれ変わっても、幸せに。
作者様の言葉をお借りするならば、「フィクションでもあり、ノンフィクションでもある」。
酷い時代だったけど、あの時代があったから皆一生懸命に生きてるんだよね。無駄にはしない。忘れてはいけないね。
戦争についての某有名作品が、資料から削除されたとのニュースも最近聞いたばかりですが、体の痛みだけではない心の痛みを家族の絆を語り継いでいかないといけないなあ、と。
とりあえず、お兄ちゃん……!!!
現世では設計士として幸せになってほしい!!!