愛されすぎてて…

ネタバレ

2023年2月26日

このレビューはネタバレを含みます▼ 自分は不感症だと思っていた光樹。誘われるごとに言い訳をして避けてきたけれどさすがに限界…と思っていたところにハプニング発生！透とお泊まりすることになってしまい焦っていましたが、ちゃんと透を好きなことや不感症のことを打ち明け、それを受け入れてくれた透。いやいや透くん、そんなに何度も何度も断られていてずっと待っていられるって本当に愛がないと出来ないことだよ！凄い！と健気な透くんに感動しました。そして過去のことがトラウマで、つまらない、って思われるのが嫌だと言った光樹に対して、それは俺じゃないから！と堂々と言っているのがとてもかっこよかったです！光樹も気持ちを伝えられてスッキリしただろうし、不感症と分かっても態度を変えず、むしろ気持ちよくなっていると分かったら止まらなくなっていた透が男らしくて愛もあり、素敵でした！問題を解決2人は幸せそうでより一層愛が深まったのですが、新たな問題が(笑)光樹が感じすぎてしまう〜！会社のいたる所で透のスキンシップが止まらない(好きな人に構いたくなる透の気持ちも分からなくないですが笑)！が、さすがに色々やりすぎたかと思い我慢していたら、逆に避けられていると感じた光樹。すれ違いはあったものの2人で話し、再び解決していたのが良かったです！普通なら拗れそうな展開なのに、言いたいことを言える関係って素敵だなと思いました。えっちの時にトロトロになっちゃう光樹がほんっとにかわいい！これは透も手放せないよな〜とニヤニヤしながら読んでいます(笑)表題作の他に2作品入っていますが、そちらも良かったです！短編なのによく纏まっていてストーリー展開が面白かった〜！加森キキ先生の作品は美形キャラが多く可愛らしいのでオススメです！

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おもちさん

(女性/－) 総レビュー数：30件

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