執事・黒星は傅かない
」のレビュー

執事・黒星は傅かない

音久無

変態執事さん(笑)

ネタバレ
2023年2月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 9巻まで読み終えています。絵がとても綺麗で素敵!と思い、読んだらハマってしまいました。黒星が紫関連のことになると変態になるっ(笑)このイケメンがこんな変態だったなんてー!と笑えました。紫もいつも通りスルーしたりしているけれど、内心は黒星のことが大好きで一喜一憂しているのがとっても可愛らしい!お嬢様と執事の関係だから、普通のカップルのようにはいかないのも分かる。お互い気持ちが通じあって恋人になっても2人の前にはそれぞれ試練が立ちはだかり、寂しくなったり不安になったり…でも諦めない2人の姿が素敵です。黒星もただの変態執事ではなく仕事はテキパキと出来るし、紫のこと以外は完璧と言えるほど頼れる男!紫はコミュ症ながらも友だちと仲良くなったり文化祭では実行委員に立候補したりと、積極的に頑張る姿が愛おしかったです。紫は自然に周りの人を救ったり出来る存在で、黒星も助けられた1人。黒星をあたたかく包んでくれる紫がいて本当によかったと思いました。まだ途中までしか読めていないので、続きが楽しみです!これからもたくさん2人にきゅんきゅんさせてもらおうと思います!
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