超近代文明が滅んだ後の世界

ネタバレ

2023年3月4日

このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公の錬金術師老人が錬金術で若返るためにコールドスリープのような錬金術を試した所、500年後に目覚めたら文明が滅んで中世の世界観に。技術も魔術もおそらく錬金術も衰退した時代になってました。

不老錬金術の完成が命題の主人公は研究を続けるため、素材採取できる冒険者ギルドへ赴くが現代での錬金術師は詐欺師扱い、嫌われて冒険者登録できず、とりま寂れた錬金術ギルドへの登録で目的は達成しました。
つか、既に若返り薬で研究は達成してるのでは？と思うけど、500年のラグは要改良だね。
とりあえず錬金術ギルドで見習いとして作った試薬が台風の目になる事は間違い無しの展開だね。

個人的興味としては文明が滅びた過程の歴史ロマンを描いてくれたら嬉しいんだけど。
まあそんなストーリーに行かなかったとしても、ほか作品でも真面目に異世界やってる原作者なので、今作もある程度の質は期待できそう。続刊待ち。＊

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くろり＋すさん

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