ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける 【短編】
セキモリ/クレイン
このレビューはネタバレを含みます▼
アリステアが本当にイイ♡よくぞ ここまで一途に耐えて生きてきてくれた！！ララが死んでしまったと絶望の淵から竜に復讐する事を生きる目標にして立ち上がり、ララの石像を見付けたら 今度はララの理想の世界を１から創る為だけに生きる。それが生身のララに自分が生きてる間に逢えるかも定かでないのに…アリステアが切なそうに「私はもう生きていないかもしれませんが…」と涙しながら石像のララに決意を告げるシーンや、領主となって約束した理想の世界が形になりつつあるのを 安置した石像のララに話し掛けながら口づけするシーンは、表現力が超絶に素晴らしく 何度読み返しても涙が止まりません！
この後アリステアの凄絶な２０年が報われるようなラブラブでデレデレな幸せいっぱいの甘い甘い激甘の２人が山盛り見たいです！
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