このレビューはネタバレを含みます▼
主人公が曜日ごとに彼女が違う軽い晴臣を好きになる話。しかも金曜はシークレットで幼馴染の保健の先生。その中でも本命は小さい時から好きだった金曜の保健の先生って、そこまではよくありがちだけど、曜日ごとの恋愛をすすめたのも保健の先生ってさ、この保健の先生に対してイラっとした。しかもこの保健の先生が結婚する前日に別れを切り出すとかってまともじゃない嫌な女。結婚相手に対して誠意ないし失礼過ぎ、だらしない軽い女で読んでて不愉快だった。何でこんな設定にしたのかな?主人公にも感情移入するとこもなく、最後のへんであっけなく本命の保健の先生より晴臣が主人公を好きになるって言う何か無理やり展開だった。うーん?ハッピーエンドだけどスッキリしなかったな。