このレビューはネタバレを含みます▼
5巻まで無料の時に読んで、あまりの面白さにクーポン使いつつ読みました。
なぞの宦官、王氏と賢いけど独特な薬フェチな猫猫の中華王朝ミステリー?
テンポ感も良くて猫猫の漢方オタクっぽりも王氏との掛け合いも絶妙で面白い!
コミカルなのにミステリーのような謎解きがあって、時に猫猫の両親の恋の話とかにしんみりしたり。
特に好きなのは蛙のエピソードでしょうか(笑)
絵も構成も違うけど同じような話をどこかで見たような?と思ったら、別バージョンの方を1巻だけ読んでました。
なんで青年コミックって時々?同じ原作で2種類のコミカライズ出すんでしょうね。
個人的にはあちらの方が猫猫の絵は好みですが、王氏はこちらの方が好み。
全体的な構成やテンポ感はこちらの方が読みやすい気がしたのでこちらで読むことに。
どちらで読むかはお好きな方にすれば良いと思います。
この先のお話も気になりますが、原作と比べてしまうのもちょっとなーと思うので、続きが出るのを楽しみに待ちたいと思います。