このレビューはネタバレを含みます▼
オメガバでした。とても面白かったです。
想いを寄せていた従兄弟に嫁げず、話にしか聞いた事がなかった西方の国へ嫁することを受け入れるしかなかった朱璃が段々と周囲を見て自分の気持ちを改めて見直していく姿に、心が強いなぁと思いました。もちろん、王妃としての矜持も生まれて成長していきます。アータシュ王は年上だし、でん、と構えていますけど、そこの部分は朱璃には勝てないかも。シーリーンかと仲良くなった朱璃がアータシュに試したいことが…！まさかの…リ○だったので吹き出してしまった。石田先生のイラストがとても美しいです！
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