帰り道の顔を先生は知らない…知る事もない

バイなのか、ゲイだけど家庭は持ちたい派なのかは分からないけれど、ショタ好きは確定の教師×おイタの代償を払わせる生徒。何となく感じる、生徒の策士さ。何処かで聞き付けて 教師が溜まっている頃合いを見計らって訪れた様な… もう手に入れる事は出来ないと分かった上で、SEXでしか繋ぎ止められない関係ならば武器を最大限に使ってやる、と。一瞬、タチかと思った生徒の攻めっぷり。「こっち側でしょ？」「コレが好きでしょ？」「奥さんじゃシてくれないでしょ？」と抗えぬ快楽をグイグイと身体で捩じ込んでいる様に見える。気持ちが溢れてきたのか「先生っ、先生っ…」と悦楽の声を上げて感じ求める生徒とは対象的に、教師はただ目の前の快楽に流され味わうのみ。求め合うSEXこそシてはいるが、お互い求めているものが違うのだ… その曇った瞳の中に生徒はいない。ズルさが見て取れるのは「家に来られると困る」と言うものの、関係を終わらせる言葉は吐かない事。生徒もまた 精一杯の強がりの捨て台詞を残したのは、次に繋げる為の糸。「今度いつ会えますか…」なんて、すがって聞いたら 今度は無いのだから。クズな男は捨てて他に素敵な人を探したらいいけれど、これが初めての恋だと辛いな… 気持ちが消せないならば、いっその事 欲しがるタイミングを計って また抱かせてやればいい。そうして離れられない様にして、いつの日か成長した身体でリバをして、女を抱けない身体にしてやればいい。 あの教師、素質があるからね… とにかく致してますが虚しさが残るSEXで、最後のページの切なさに全て持っていかれました。痛い… イタイ… いたい… いたいのはこころです… 。R18版、27ページ・200ptを20%OFFで購入。修正は極細白線が1、2本。局部にトーンが入っていない為 白×白で目の邪魔にはなりませんが、やはりトーンは大事！と思いました🙂