このレビューはネタバレを含みます▼
表紙絵が可愛すぎて、なかなか手に取れなかった作品。1・2巻(結婚前)と3・4巻(結婚後)で括られている感じ。異世界転生物では異世界転生の意味があるのかと思ってしまうものもあるのですが、これは意味があると感じました。凄く面白かったし、買ってよかったです。嫌なんだけど必要なイヤな女の登場もあり、姫様の強くカッコいいところもよかったし、ドキドキする展開もあり…買ってすぐに何往復も読むほどはまってしまいました。それに不器用すぎるエディのフィリミナへの溺愛っぷりもよかった…けど、本音はもう少しイチャイチャがほしかった。そして、セルヴェスが痛々しかった…｢僕の『シュゼット』まで…｣ここは特に辛くて忘れられません。ここを含めいろんなところで泣けました。何処でも読めるのが電子のいいところではありますが、これは外では読めません…
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