このレビューはネタバレを含みます▼
あらすじや設定はよくあるんだけど、キャラの良さや、セリフ・会話、行動なんかがすんごいドラマチックで最後まで飽きさせない。それらを素晴らしい絵で表現されてて完ぺき。名前の呼び方を決めてグッと距離縮めとか(不思議と読者のこちらも近くなる)受が号泣の場面も一緒に泣きました。彼の性格的に静かに泣きそうなのに、まるで子供のように声をあげて泣いたところはグッきました。子供の時でさえああやって泣いたことないんじゃないかな?と思ったら、攻に対する想いの強さにもう、堪らなくなりました。