この作者さんて…
ネタバレ





2023年3月23日
このレビューはネタバレを含みます▼
読み放題で。
タイトルが気になって読んでみたら、なんかこう、インパクトはないけどじわーっとくるような好きなタイプのお話でした。これまで結構な数のBLを読んできたからか、受けも攻めもどちらの気持ちも分かるようになってきたよ私。ゲイとノンケの恋は一筋縄じゃいかないよね。一度フラれてもいるしノンケは最終的に女性を選ぶだろうと思っているゲイの受け。かつて自分の事を好きだったゲイの後輩が今だに自分を好きかなーと思って優位にたっていると少なからず感じてるノンケの攻め。王道な感じではあるけれど、一コマひとコマのセリフがなんだか胸に自然と馴染む感覚があり読みやすかったです。
受けの幸島くんが木崎さんに再アタックするガッツ好きだな〜。で、高校時代先輩の木崎さんのこと大好きでピュアピュアな感じがしてたから、幸島くんのセ フレや元恋人やらの話が出てきて私もちょっとショックだったけど、なんだかこれがゲイの方のリアルなんだろうかと錯覚してしまうほど(ほんとかどうかは分かりません)、幸島くんの自分がゲイであることの葛藤や気持ちにぎゅんっときました。オープンにする事で今まで辛いことたくさんあったんだもん、木崎さんに告白されてもすぐには信じられないよね。木崎さんはちょっと空気読めない系残念イケメンだけど、なんか憎めないのよね。自分はホモではないと言い聞かせて幸島くんに辛い思いさせたことずっと胸にひっかかってたんだよね。だんだんと自分に素直になっていく木崎さん可愛かった!最後はもちろんラブラブです🖤
後から気づいたけど『舞台の上から宇宙の果てまで』の作者さんだったのかぁ!かなり前に読んだけど、なかなか面白かったなぁという記憶があって、これを機に再読したらやっぱり面白かった。派手さはないけど、ちょこっと他とは違うところをつついてくる…そんな作者さんです。
タイトルが気になって読んでみたら、なんかこう、インパクトはないけどじわーっとくるような好きなタイプのお話でした。これまで結構な数のBLを読んできたからか、受けも攻めもどちらの気持ちも分かるようになってきたよ私。ゲイとノンケの恋は一筋縄じゃいかないよね。一度フラれてもいるしノンケは最終的に女性を選ぶだろうと思っているゲイの受け。かつて自分の事を好きだったゲイの後輩が今だに自分を好きかなーと思って優位にたっていると少なからず感じてるノンケの攻め。王道な感じではあるけれど、一コマひとコマのセリフがなんだか胸に自然と馴染む感覚があり読みやすかったです。
受けの幸島くんが木崎さんに再アタックするガッツ好きだな〜。で、高校時代先輩の木崎さんのこと大好きでピュアピュアな感じがしてたから、幸島くんのセ フレや元恋人やらの話が出てきて私もちょっとショックだったけど、なんだかこれがゲイの方のリアルなんだろうかと錯覚してしまうほど(ほんとかどうかは分かりません)、幸島くんの自分がゲイであることの葛藤や気持ちにぎゅんっときました。オープンにする事で今まで辛いことたくさんあったんだもん、木崎さんに告白されてもすぐには信じられないよね。木崎さんはちょっと空気読めない系残念イケメンだけど、なんか憎めないのよね。自分はホモではないと言い聞かせて幸島くんに辛い思いさせたことずっと胸にひっかかってたんだよね。だんだんと自分に素直になっていく木崎さん可愛かった!最後はもちろんラブラブです🖤
後から気づいたけど『舞台の上から宇宙の果てまで』の作者さんだったのかぁ!かなり前に読んだけど、なかなか面白かったなぁという記憶があって、これを機に再読したらやっぱり面白かった。派手さはないけど、ちょこっと他とは違うところをつついてくる…そんな作者さんです。

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