このレビューはネタバレを含みます▼
よくある片方の長年秘め続けた想い…本作の場合は攻めなんだけれども。年上で男運の悪い幼なじみが失恋するたびに泣きついてきて、それを慰め…の繰返し。ありがちだけど、健気で涙が出るわ！そもそも、この受けくん。男運が悪くて、いつもダメになっちゃう…ということになってるけど、それだけなんだろうか？？？受けくんの人となりが分かるような描写があまりないけど、攻めに対する思いやりや気遣いのないセリフや自分本意な行動を見ていると、本当に相手だけが悪かったんですかねぇ…？と勘ぐってしまう。つまり、ただのおバカなビ○チにしか見えず、全く良いところを見つけられなかった。攻めがなぜあんなに長いこと想い続けていたのか、全く分からなかった。そこが残念。もう少しどこかで受けの良さを感じられたら、評価も違ったと思います。本作は攻めも当て馬の元カレもイイ男なのに…。
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