ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける 【短編】
セキモリ/クレイン
このレビューはネタバレを含みます▼
まずララの視点から、目が覚めたら20年経ってて可愛がってた弟子が色気ムンムンの大人になってて重たい愛を注がれる戸惑いを多少コミカルに描き、次にアリステアの視点からこの20年にあったこと、ララへの想いが描かれます。これが本当に切なくて、自分がもっと鍛えてたらララを救えたんじゃないかとか自分の生きている間に石化がとけないんじゃないかとか後悔と不安があって、前半の病んでる程の愛情も全然重たくありません。
まだ続きますがどうか二人とも幸せになってください。
いいね