魔獣になった傭兵のおっさんが、憧れの騎士に拾われた話
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魔獣になった傭兵のおっさんが、憧れの騎士に拾われた話

水瀬かずか/池玲文

全体的に文章が不安定

ネタバレ
2023年4月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙が池玲文先生だし、獣○ありってことで惹かれて購入。前半、乙女思考な健気おっさんと冷徹クールな騎士って、印象だったんだけど…変身解けた後のキャラチェンジが受け入れがたし。おっさんの口がまぁ悪いこと悪いこと。オラオラ誘い受けになっちゃったし、騎士はへたれワンコみたいな性格になっちゃったし、どうしてそうなった??
あと、騎士が呼ぶおっさんの呼び方が『おまえ』『あなた』で安定しないし、『せせら笑う』って表現に良い意味はないんだけどわかって使ってるのかな、って。おっさんが騎士に対してせせら笑うなよって不愉快。照れ隠しみたいな使い方だったけど使い方間違ってるからね?
人×獣、獣×人の獣○シーンあるって楽しみにしてたのにあんまり官能的じゃなかったのは、文章の未熟さだろうなぁ…。一応最後まで読んだけど描き下ろしはいいか、ってパスしちゃった。
設定と表紙は良かったので、期待しすぎた
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