どれたけ時が過ぎようと~名作です





2023年4月7日
40年近く前に連載がスタートしたお話。大好きで単行本で読んでいました。悲しくも単行本は手放してしまいましたが、こうして電子書籍として読むことができ懐かしいです。読んでいて当時のことが蘇りました。爽快西部劇風活劇。まだミリアムが8歳なのでロマンスの香りはしませんが、その代わりに躍動感のある爽やかで生き生きとしたコメディチックなストーリーとして仕上がっています。ロマンスはこの後の「時間をとめて待っていて」へ続きます。
まだトーンが高価で、漫画家さんの手描きで効果の大半が処理されていた時代。ひかわ先生はあらゆる技法を用いて情景や心情を表現し、視覚的に魅せてくださいました。それは現代で読み返しても変わりません。これこそが「漫画」だと改めて感動しました。
まだトーンが高価で、漫画家さんの手描きで効果の大半が処理されていた時代。ひかわ先生はあらゆる技法を用いて情景や心情を表現し、視覚的に魅せてくださいました。それは現代で読み返しても変わりません。これこそが「漫画」だと改めて感動しました。

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だし さん
(女性/50代) 総レビュー数:36件
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Full Moon さん
(女性/50代) 総レビュー数:15件