このレビューはネタバレを含みます▼
前世の記憶を持った王妃が主人公。前世の記憶で政務をこなす王妃にコンプレックスを持ってしまった国王が素直になれずすれ違ってしまうのですが、王は王妃の側近(男)に嫉妬してるのに、その側近とふたりで城を出ていったり、2巻では歴代の聖女の功績もまるで知らないし、今まであんたは勉強してこなかったの？と突っ込みたくなる。前世OLだったにしては浅慮だなぁと、他作品の聖女様たちはもっと自分の好きなことをしながらも国民のことを考え行動している。
2巻ではもやもやして、スカッとしないうちに終わってしまって残念。
矢に射られた子もいるのだから、なんで国王に殺されかけたって言わないのか謎。。。
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