バツイチですが堅物閣下（四十歳）の初恋を奪ってしまいました
こいなだ陽日/炎かりよ
このレビューはネタバレを含みます▼
離婚後文官になり精霊省で働くヒロインと、ヒロインの上司で四十路独身の大臣ヒーロー。
精霊信仰の文化観という珍しい設定でしたが、説明がちゃんとあってすんなり理解でき、面白かったです。
カタブツヒーローは初恋にも動じず、冷静に分析しながら確実にヒロインを口説き落すデキる男でした。ヒロインもクールな美女ですが、意外と乙女な所が可愛らしかったです。
ヒーローSideも少しあったかな？ヒロインへの気持ちが言動に現れているで、気にならずにサクサク読めました。
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