家族に役立たずと言われ続けたわたしが、魔性の公爵騎士様の最愛になるまで
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家族に役立たずと言われ続けたわたしが、魔性の公爵騎士様の最愛になるまで

鳴田るな/鈴ノ助

1巻だけでいいかな・・

ネタバレ
2023年4月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全体的に、あまり明るく楽しい感じはしません。
1巻は、父(実は叔父)と姉(血は繋がってない)に家で虐げられているところをヒーローに救われ、血の繋がる伯父の家にひきとられる・・という、王道のお話です。
2巻は、伯父の家での生活の話で従兄弟が出てきたり、ヒロインが社交デビューのパーティーで王太子の弟に目をつけられたり、なんか無くてもいいエピソードが続くのに、ヒーローとの仲は婚約の段階から大した進展もなく。。。
3巻にいたっては、竜とかなんか出てきますが、これも。。。やっと結婚してくれるけど。

読んでて、全体的にあまり明るくないのと、ちょっとダラダラして長いかな、という印象です。
1巻は、☆3で、2&3巻は☆1つで、間をとって☆2つにしました。
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