ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける 【短編】
            
            セキモリ/クレイン
            
            
                
                                    
                    
                                
                
                
                
                
                                    
                    
                        
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                                                            16まで読了済み。
タイトルにはヤンデレとあるが、そんな言葉で纏められない。
生きることに意味を見いだせないなか救ってくれた最愛が死んだと思ったら石像になってて、どんなに愛を囁いても、どんなに大切にしても。本当は滅ぼしたい程に人が嫌いだったのに、愛する人が願った世界を作って、返って来ないのに褒めて欲しいと泣いて。
そんな日々を17年も、死んだと思ってた時間も合わせると20年も続けてきた彼を思うと涙が止まらない。
自分と同じ愛を返してくれなくてもいい、我慢できるから傍にいて欲しいと思ってしまう程焦がれた想いが実って欲しい。
                                                    
                     
                                
                
                                            
                        
                    
            
                
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