このレビューはネタバレを含みます▼
なんとなく「ん?」と思う設定、描写、絵の描き方(※剣のとこ)がありましたが、異世界・ケモ耳・王子・思い出の君・オメガバース(石を渡したせいで変化)という設定てんこ盛りでした。ストーリー的には異世界・窃盗のえん罪を除けば起承転結もありわりと王道かなと。絵のせいなのかストーリー展開のせいなのか、なぜかわかりませんが全体的に薄味な気がしました。気持ちを一緒に味わうと言うより、サラサラと読み進む感じでした。最後の書き下ろしにあったヒラヒラスケスケの話おもしろかったです。☆3.5くらいです。