このレビューはネタバレを含みます▼
これだけの話を1冊にキレイにまとめる黒井よだか先生はほんとに凄いの一言です。これ、上下巻あってもいいんじゃないですかね!?ってくらいの読み応えのあるストーリー。もっともっと読んでいたい!辛い過去がある須藤、自分と関わると周りを不幸にしてしまうから誰とも関わらないようにしてきた寿一。須藤が死にかけたことで、魔女の寿一と契約を結び猫として使い魔となる須藤。寿一を守るために命をかける須藤ですが、2人の間に恋愛感情が芽生えて傷を治すためのセ○クスから愛し合うための行為に変わるのが伝わってきて凄く良かった😍猫の命は9つあるのですが、残り5機って言ってたから、4回は寿一を守るために死んでるんですよね…凄いなぁ💦 戦闘シーンなんて、ほんとに迫力がありました。画力も申し分なく、ほんとに呼吸を忘れる迫力。途中、どうなるかヒヤヒヤしましたが、無事ハピエンです。