サハラの黒鷲
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サハラの黒鷲

五月女えむ

良かった

ネタバレ
2023年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっとカートに入れっぱなしだったのを遂に購入。とんでもなくエッ チィお話でした笑
奴隷商人の黒鷲(本名ロキ)と、調教師のアルキル。グランから一方的に恨みを買い、アルキルに引き渡されます。徹頭徹尾グランはクズだし、執念深いですね。奴隷商人の長として民を纏めていたのに、アルキルに無理矢理受けにされます。アルキルの特性といい、黒鷲の本名隠しといい設定が凝っていました。中盤までは無理矢理していたのが、徐々に愛情が芽生え終盤では完全な両思いに。エロも甘く大変エロくなっております笑
イングルやトールといった黒鷲を支えてきたキャラも良い子達ばかりです。
2巻ではアルキルの過去や新キャラも登場し、更に不穏になっていました。周り全員敵ですね。マダムは歪んでますし…波乱有りエロ有りが好きな方には刺さると思います。エロは濃いーのが多めです。
アルキルは執着溺愛攻めですね。1巻には表題作と短編1作が入っていました。2巻は表題作のみ。どちらもページ数200を少し越えているので、読み応え十分です。
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