異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。(コミック)
高上優里子/向日葵/雀葵蘭
このレビューはネタバレを含みます▼
小さな子どもの発言で全てが動くのはさすがに周りの大人は何をしているのか?と後半につれ強くなる。もふもふ要素も後半からどんどん少なくなっていくし、かーなーりご都合主義。主人公の中身が大人なはずなのにかなり幼い。けど都合の良い時だけ大人っぽいところが発揮。かなりご都合主義。少しだけ作中でも触れていたけど無意識に人間が一番という言動が主人公はかなり強い。それが駄目というわけじゃないけどなんだか見てて理想でしか動けてない。
考えがかなり幼いのに周りの大人は凄い天才!といった温度差に段々疑問すらわいてくる。雇用だったり戦に気づいたり、それ周りが本当に思ってもなかったのか?と大人がポンコツすぎるのと主人公が幼いのに都合のいい時だけ天才発揮してるのが後半強くなりすぎてつまらなくなってきた。
去勢の件は特にええ?となった。まぁ色んな理由があるにせよ去勢するなら人間は?繁殖の数からして人間は対象外なのか。去勢するにしてももっと納得する説明があればいいけどなんだか理想論だけで押し倒してる気がする。
まだ他にもあるように魔物の国を作るなどの共存目指すならまだしも去勢で数減らそうって結構ヤバい子だなと思いました。
もふもふ期待してる人は最初だけと言っておきます。
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