このレビューはネタバレを含みます▼
9巻まで購入。8巻まで読了。9巻は買ったものの、読む気が起きずGWも終わりに…。しばらくは手が出ない気がします。
コミックから来てラノベに手を出しましたが…飽きました。
初めのうちは典型的な異世界転生&取り違えられた聖女もの。王道好きなので毎巻楽しみで、新刊出る度に即購入していたのですが…。
早めの段階で自分のステータス画面で「聖女」「聖属性♾」がわかっていながら無自覚なの？しかも聖女とバレたくない割にやらかしまくり。聖女と呼ばれるのもすんなり受け入れて、自重はゼロ。
団長さんとの恋も、いい歳した大人が中学生並みの歩みの遅さ。
研究者肌なのは良いけれど、たいした知識もなく料理チートまで。何が書きたいのか、わからなくなって来ました。
異世界転生？聖女チート？異世界恋愛？異世界料理？化粧品？
確かにタイトルを考えれば万能なんでしょうけど、リアルではなく、物語ですから的を絞って書いて欲しいです。
伏線にもならなそうなエピソードは要らないので、本編とっとと進めてほしい。
正直なところ、初めの「瘴気を晴らすために召喚された聖女」というのを忘れてしまいそうになる…。何してるんでしょう。この聖女。
瘴気が無くなったわけではないのに、色恋だの美味しい料理だのに邁進してる場合なのかな？
当分はコミックだけでいいかなと。絵柄はあちらの方が好みですし、ラノベはまだまだ進まなそうなので。
他の方のレビューにもあるように、一人称の語り口や語尾のど、文章に気になる点はありますが、下手だと言うほどではないと思います。
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