ベルサイユのばら
」のレビュー

ベルサイユのばら

池田理代子

新。知りませんでした・・

2023年5月7日
まさか40年ぶりの新作だったとは。きっと今まで気づかずにスルーしてたんだわ、の顔レピです。大人になって色々知ると、フェルゼンが逃亡助けるあのエピソードまで実話だったと知った時の戦慄を伴うような感動とか、国民性の違いかなぁとまで思っちゃうようなアントワネットの子供や友人夫妻にまで及んだ残酷な最後とか、それを踏まえて読むのでなんだか複雑・・。
なので、あ・ロザリーの話読みたい~と購入した4巻目、まさかのジェローデル氏の余韻になんだか救われました。最初え?えぇ?これってアレだよねぇと自分の目が信用できなくてレビューでやっと確認できたくらいです(笑)。このファンタジーさが読後感に一番影響しちゃったなー。
いいねしたユーザ2人
レビューをシェアしよう!