王宮を追放された聖女ですが、実は本物の悪女は妹だと気づいてももう遅い ~私は価値を認めてくれる公爵と幸せになります~ コミック版
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王宮を追放された聖女ですが、実は本物の悪女は妹だと気づいてももう遅い ~私は価値を認めてくれる公爵と幸せになります~ コミック版

二戸謙介/上下左右/姐川

最後に愛は勝つ💕そしてチートな聖女様(^^;

ネタバレ
2023年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ まずね・・・主人公クラリスの父と妹:リーシャ・・ワル過ぎるわ~(^^;何故そこまでクラリスを厭うのかが解らない。リーシャのハニートラップに引っかかるハラルド王子もおバカ過ぎるし、王子なのにやりたい放題・・・王はナニやっているのかしら・・?醜い顔で忌み嫌われているハラルドの弟:アルトの「醜さ」は・・良く言えばアーティスティックというか・・・デフォルメが抽象的でちょっと良く解らなかったし(^^;でもまぁ後のストーリーを考えて”敢えて”の表現方法だったのかな・・・・なかなか個性的な描写の仕方でした。
ストーリー自体は足早でサクサク進んでいくのでもたつき感は無いのですが、その代わり結構細かいところが描かれていないので、大筋でどんどん進んでいく感じがしました。
原作はきっともっと丁寧に描かれているんじゃないかなぁとは思うのですが、ページ数の関係とかあったりするのかな。
内容としては割と好みだったので続きは気になりますね・・・・まだまだあのワルな父と妹ちゃんは諦めていないみたいだし、楽しみです(^^;
でも、きっとどんな困難も二人で力を合わせて「ぎゃふん」と言わせちゃうに違いない!(^^そんな、ヒーローものみたいな安心感(正義は必ず勝つ!みたいなね)がこの作品にはあります(^^
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