悪役令嬢は『萌え』を浴びるほど摂取したい!
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悪役令嬢は『萌え』を浴びるほど摂取したい!

烏丸紫明/にーづま。/林マキ

良かった!本当に良かった!

ネタバレ
2023年5月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ なのでもぅ、変な続編とか不要です。この2巻で私は降ります!他の方も書いておられましたが、よくある悪役令嬢モノですと、ヒロインの不敬を誰も咎め無いけれど、本作の王子はきちんと咎めるし、側近も心得ている。ヒロインが悪役令嬢を嵌めようとしても、決して騙される事も、ヒロインに心奪われる事も無く、婚約者を護ろうと一途なのも良き。この後続編で、王子が何やら心変わりした「if」世界線をやる様だけど、そんな事で心乱されたく無い。せっかく麗しいハッピーエンドなのに。なので、私はここで降ります。
悪役令嬢、ホント可愛かった!彼女の推し活が事業として成長する様はもっと見たかったな。
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