薬指についた嘘
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薬指についた嘘

キャロル・マリネッリ/碧ゆかこ

微妙~……

2013年2月25日
コロフスキー家の兄弟の話第3弾。ヨシフの双子アレクセイの話。兄弟の中では1番好みの顔でした(笑)。コロフスキーの家庭の問題が同時進行なので、そちらがメインでケイトとのあれこれは、添え物のようでイマイチ感情移入しにくかったです。

この話だけ読んだら、すごく分かりにくいだろうと思います。レヴァンデルから始まり、次にヨシフ。さらに兄弟の最後の1人の話がまだ続くはずなので……。まずレヴァンデルの話から読んで、先が気になるようならヨシフ→アレクセイとすすめてはいかがでしょうか。
兄弟それぞれ“辛い過去を乗り越えて見つけた本当の愛”を描きたいのかもしれないけど……そーんなに……。女の人の影が薄いのかな?兄弟がイケメンすぎるのかな?良いのか悪いのかよく分からない、読みたいような、もう読みすすめなくてもいいくらいの“超超”微妙です(-_-)
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