このレビューはネタバレを含みます▼
恩のある第3王子の従者として戦場に出た孤児で傭兵の男装ヒロインと、敵の皇帝ヒーロー。
始まりは無理矢理なので苦手な方もいるかもしれません。絆されても最後の方まで割とデレないヒロインでしたが、きっと甘え方を知らないだけで二人の間には絆があったように感じました。ヒーローは人間の感情が欠如した感じの超人だすが、唯一のつがいに対しては必死で良かったです。
ヒーローSideあり、できればヒロインがもう少しデレてほしかったですが、ヒーローの溺愛が熱烈で、楽しく読めました。