このレビューはネタバレを含みます▼
●立読みで、ノアがアドルフを落とすのにはまだまだ時間がかかりそうだなぁ〜なんて思ってたのですが、そこから2Pめくって「えっ？」となりました。よく見たらあらすじに書いてましたね。この二人既に“一線を越えて”います。曖昧な関係のままズルズル…（アドルフ自身、反省はしているようですが…笑）
●それからこちらもあらすじにありますが、アドルフ総受です。保安官のグレンは元カレで、過去の描写が1カット。借金取りのオジサンにも媚薬盛られちゃいますが、こちらは未遂です。「その色香で男を惑わせてるんだろう」とか言ってます。ちょっと危険なオジサンです。
●このオジサンのキャラクター性がもひとつ私にははまらなくて…アドルフがお店を継ぐ前から目をつけていたようで、アドルフを手に入れるために前オーナーに借金作らせてジワジワ…って、かなり気持ち悪い割にはその描写はアッサリで、あまり感情移入（？）できませんでした。
●ノアがアドルフに対して一生懸命なのはとても良い。大事にしてたものを手放してオジサンからアドルフを取り返したのにはノアの想いの強さが見えました。アドルフを幸せにしたいんだ！っていう。
●対するアドルフが〜〜〜！のらりくらりとノアのアプローチをかわし続け…元カレのグレンもイライラ、私もモヤモヤ。最終的にはノアの一生懸命さに絆されたような形ではありますが、ちゃんと向き合うって覚悟決めてくれて良かったです。
●絵がとても美しいので、えっちシーンも眼福です！最後のえっち全部描き下ろし…？甘々でした〜！絵で★＋1させていただいてます！
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