このレビューはネタバレを含みます▼
ジュダの父ディエゴと母ジルの出会いから、番になるまでの話。
ジュダの両親は、最終巻でみましたが、なぜ父の顔に傷があるのかとか、そのへんのことも描かれいてよかった。
2人のはじまりは、ジルが結構自由で、考え方の違いから、なかなか心をひらかないといったところからだけど、ディエゴのジルに無理強いはしないところとか、本当に涙ぐましい努力のたまものかなと思いました。
子供ができてからのことも少しえがかれていて、本当にほほえましい家族。2人とも自由になりたい種類が違うけど、かたにはまらない生き方をしたいというところが、かちっとはまったんじゃないかなと思いました。素敵な両親の話でした。
漫画も読んだなら、こちらも絶対読んでほしい作品です。