このレビューはネタバレを含みます▼
やまなしオチなし意味なし…という開口一番の感想でした。読み放題で閲覧。
いろいろすごい何とも言えないストーリー展開なのですが、まず話が進むに従って色んな設定がすべからく無駄になっていって、えー…あと…兄と和解後二人で逃亡するくらいなら弟は自首をすすめて年期明けするのを待とうよ、とか、エリート弟が塀の中に戻った兄に会うために犯罪犯して塀の中で二人がこの上なく清々しく笑って再び出会う最後のシーンなどはこれはもうどう言ってよいのかギャグとみれば良いのか(笑)。
ある程度のご都合主義展開は気にならないタチなはずなんですが、これはもうそれ以前の問題でツッコミ入りました。
まず、ストーリー重視の人は必ず損しますのでオススメしません。
えろ重視の人は……私はストーリーよりえろ重視の人間なのですが、まあ…それなりには一応、といった程度の好み具合でしたので、シーンのために買う価値アリとは言えません。
が、シチュ的にちょっと強引系なので、そういうのが好きな方は見所を見出せるのでは。