このレビューはネタバレを含みます▼
久々に心の底から面白いと思える小説に出会えました。寝ずに一気読みしてしまいましたよ!!
BLの域を超えてます、このお話は。アンドリムの紡ぐ物語が本当に面白くて。でも、最後の章ではすごく感動させられました。ああ、ヨルガとアンドリムは本当に心から愛し合っていたのだなと…。というか、ヨルガの最後が衝撃的過ぎて…。
他の方が仰ってるように確かに次巻以降のネタバレになってはいるのですが、この章があるからこそ、物語がさらに綺麗なものになっているんじゃないかなと私は思いました。
すごく悲しいけれど…。
エピローグで、アンドリムの言葉の本当の意味を教えられたのも、すごくわくわくさせられました。
そういうことだったのか、、確かに言ってたもんな。って。
というか、マラキア好きです。大好きです。最初読み始めたとき、マラキアをこんなにも好きになるとは思いませんでした…。今までよく頑張ったね。リュトラとずっと幸せに暮らしてほしいです。
2巻以降も、マラキアとリュトラの活躍あるんでしょうか…。マラキアとリュトラの日常を描いた作品はないんですかね…。あったら百冊買います。久しぶりにこんなに好きで応援したいcpができました。もちろんどのキャラも好きですが。とりあえず作者さんチェックして、次巻以降も買おうと思います。紙媒体も買います。