このレビューはネタバレを含みます▼
祖母の遺産とカフェを受け継いだ元OLが、お店を切り盛りしつつ何故か時々マリーアントワネットと気安く戯れるというお話。倉庫の奥扉がヴェルサイユの私室だったり別荘のお庭だったりファンタジーに繋がっています。
度々何でやねんが続きますが、マリーのキャラが自分には合わず無理でした。扉から彼女がこっちに来ちゃう回があったんですけど…当たり前にお箸使ってるし、” マジか ”って言っちゃうし、時代的にもフランス王妃である事にも違和感が強い。終始そんな調子なのですよ。無理くり偉人を絡めました感がほんと辛かった。この作品で自己の新たな地雷に気づけました。
全120Pという内容、90P辺りでギブです。初レビュなのにゴメンなさい。