このレビューはネタバレを含みます▼
●素人のくせに生意気なレビュータイトルで申し訳ありません…でもなんか、惜しい気がして…
●絵が好きで、『極上コンマス』に続いて拝読するの2作目です。本作も、特に幹が良いですね！冒頭のヤンチャな雰囲気も好きですが、整えたあと化けますよ〜。（中身はあんまり変わらない。笑）
●ぽっと出のドライバー幹と、車酔いのひどい秘書の有堂。その組み合わせがおもしろいです。有堂は幹の運転なら酔わない。コイツになら委ねられるのかな？って安心感を覚える。幹にグイグイ押されて、彼の子どもっぽいところも、頼りになる一面も、気になって惹かれちゃう。ちょろいな〜！
●有堂がちょろいのはかわいくて良いのですが、幹がなんでそんなに有堂に構うのか、惹かれてるのか、そこが今ひとつだったんです…。幹は有堂が付いてる社長の甥っ子なので、実は以前会っていて…とかいう展開なのかな？などと勝手に想像していましたが、そういったこともなく。いつ？どこで？？どこを好きに？！という感じでした。本人的にはストンと腹落ちした瞬間があったみたいなので、ちょっかいが先、自覚が後…なのかな。（それでもかわいげもヤンチャさもあるグイグイくる年下一途攻好きなので…OKよ…）
●えっちも、おぉ…いきなり車の中でやっちゃうのか…？！と。そして、この場面でちゃんと「好き」って伝え合ってるのに、後々「初めて聞いた」となってるのも気になる。（まぁ「初めて聞いた」のやり取りかわいいからいいんですけど…）
●と、ちょいちょい引っかかるのが惜しいなぁと。全体的には好きなんですけど！
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