このレビューはネタバレを含みます▼
辺境伯一家たちが登場するまで、ヒロイン、クリスティーナが四面楚歌な状況で孤軍奮闘します。あまりにも不憫で読むのがつらかったです。
辺境伯はまさかの一目惚れでビックリ。あらすじから、頑張るクリスティーナを目の当たりにして段々好きになっていくのかと思っていました。
辺境伯と妹、従者などが出てくるあたりから、話が展開していきます。辺境伯一家がみんなチャーミングでした。
クリスティーナも賢く聡く、逆境に立ち向かう姿がとても素敵で魅力的なヒロインでした。
とても面白かったです。
まだまだ続くところで終わってしまったので、2巻を楽しみに待ちたいと思います。