聖女様に醜い神様との結婚を押し付けられました
」のレビュー

聖女様に醜い神様との結婚を押し付けられました

赤村咲/春野薫久

3巻まで読了

ネタバレ
2023年5月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリーは面白いです。キャクターの個性もよく出てます。主人公を貶めるアマルダたちもこれでもかというくらい読んでて不愉快にしてくれ、いっそう主人公への感情移入が深まります。ただいかんせん、主人公の言葉遣いがひどいときがあり、令嬢なのにと残念になります。そこが気に障る人は少なくないと思います。文章力も物足りなさを感じるかも。
けど物語に引き込まれる人も少なくないと思います。なんていうか人の本質みたいなものを見ている気になります。いやなキャラも多いけど、主人公の本当の友人になる人も増えていきます。続きが気になる魅力が充分あります。ただやはり、WEB版でラスト知ってるから堪えられるけど、延々主人公がつらいめに遭ってるので、デリケートな読者にはしんどいかもです。
1巻 つらいこと多めなはじまり。友達できた。
2巻 つらいこと多め…婚約破棄。神様変身。
3巻 つらいことの決定打は最悪な父親。神様決断。
おそらく次の4巻でおわり
いいねしたユーザ2人
レビューをシェアしよう!