滅法矢鱈と弱気にキス
」のレビュー

滅法矢鱈と弱気にキス

腰乃

伸ばした手と引っ込めた手が結ばれるとき

ネタバレ
2023年5月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単行本2巻の続きが読みた過ぎて我慢できず単話(16)を購入。(下方に追記あり)。100ptですし。手が出てしまった。読んでよかったです。しかし終わり方!くうぅっっ!!そこで終わるのか!!!!
私としては待ち望んだ展開ですが、このまま進むのは静香先生にとって不本意なことでしょう。まだ自分に対して気持ちが傾いてきているとは思っていない先生からしたら、正気に戻った時に後悔が残るのではと危惧しての態度なのかなと思います。よこちん君はよこちん君なりに考え、番候補のαである自分にしか出来ないことをしてあげたいと思っての行動でしょう。本当に君は素直でいい子だよ(涙)でも今回は裏目に出てしまったよ。
上手く噛み合わずに進んでしまってさあどうなる!?
このまままっしぐらなのか、一旦落ち着くのか。2人の関係に溝ができなければいいのですが。先がすごく気になります。きっと次の単話も買う。
(16)22ページ。
※(2023.7.31追記)待ってました単話(17)。新刊自動購入しました。前回の続きが読みたくて読みたくて震えていましたが、待った甲斐があった(涙)
この(17)から表紙絵が変わっていたので何故だろうと思っていましたが、そういうことですか。
よこちん君が手を伸ばした理由は好きだから。静香先生が手を取らない理由も好きだから。本能や衝動に抗った先で2人の手と心がようやく結ばれました。単行本まであと何話だろうか。きっとまたまた続きの単話も買う。
(17)22ページ、(18)31ページ、(19)21ページ、(20)19ページ。
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