このレビューはネタバレを含みます▼
エリザベス女王が好きで無料分から読んでいますが、こちらは彼女の側近となったウィリアム・セシルの視点での漫画です。
セシルが子供の頃からはじまるので、まだクソガキみたいな主人公としての出発。どう成長していくのか楽しみ。
登場人物たちも美化されるわけでもなく、彼らそれぞれの立ち位置や言い分があってしのぎを削っていく生き様が人間らしく、また狂気も伴って描かれている。
これからバトルロワイヤルのようにバタバタ出演者が入れ替わっていくのだよね。楽しみであり、恐ろしい。
しかしヘンリー8世肖像画そっくりですな笑
見てるだけで怖い&腹立たしいわ〜。