このレビューはネタバレを含みます▼
暴れん坊将軍目当てで二巻まで読みました。
大まかなストーリー自体は楽しかったのですが、攻めのキャラが苦手でした。
御台所と素が切り替わる所や、受けに対する執着の仕方が薄ら寒いというか。
時代は江戸時代なのに攻めは現代の厨二病の一番痛々しい時みたいな。
攻めの部下の咲も、二巻に登場した攻めっぽいキャラ二人もまとめて似たような痛痒さがありました。
特にエロシーンが薄ら寒くて事件を追ってくれ〜と思いながら読んでいました。
将軍は可愛いです。
全体的にコメディっぽいテイストだと思います。
妖刀が出てきたり、人波をモーゼしたり、攻めの美しさに人が倒れたりします。笑
基本的に深く考えず楽しむ作品だと思います。
キャラさえ合えばもっと楽しめたのに残念です。