noicomi鬼の花嫁
」のレビュー

noicomi鬼の花嫁

富樫じゅん/クレハ

先がわかってても買ってしまう

2023年6月13日
原作は全巻持っていて、コミックが出る度に、『絵を活字で確認』、『活字で絵を確認』を繰り返しています。

だいたい大まかなところは一緒ですけど、玲夜の愛情表現と炎の描写はコミックだからこそ味わえる幸せです。

小説だと玲夜の表情の変化がなく、いつもサラッと救出してると思っていました。
しかし、妖であろうと無傷では済まない状況だったり、玲夜が冷や汗をかいてるとか弱々しい雰囲気だったりすることがあり、柚子に対する溺愛と、そのためにきちんとやることをやっているのがよく分かります。

一難去ってまた一難。
先の物語も展開も結末もわかっているのに、コミック版を買わずにはいられません!!
次巻も楽しみに待ってます。
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