姉の身代わりで婚約したら何故か辺境の聖女と呼ばれるようになりました(コミック)
こなきなこ/冬月光輝
このレビューはネタバレを含みます▼
1巻無料だったので読みました。
原作は読んでません。
セリフやモノローグは多いのですが、読み進めていくごとにもうちょっと設定的なものの説明してほしいなと思いました。原作はどうなんでしょうか?きちんと補足されてるのでしょうか?
あの問題児な姉のことを悪感情無く慕っている妹は、純真とかじゃなくてちょっとおバカちゃんなのでは?と思ってしまいます。そして姉の我が儘が発端とはいえ、元婚約者もあっさり婚約相手を変更してなんかいつの間にか妹のこと意中の人とかさらっと言ってるし、、、いつの間にラブフラグ立ったの?え?万年筆直したこととか大地蘇らせたとこって驚いてはいたけどラブな感じなかったじゃん?どんな急展開?そんで姉はただ婚約者を試したかっただけなん?めんどくさい!中盤で、実は魔法の努力をしてたのは姉の方で妹は無自覚天才型とかいう、、、そりゃあ鬱憤溜まって横柄な態度取りたくなるかぁ、、、でもわがまま言ってる場合じゃねーぞ姉!
あと引っ掛かりを感じたのは、舞踏会で王子とキスしたことで手錠&牢行きって(なんかそのせいで色々と結びついて国家転覆罪にでもなったの?)、、、そんでもって姉が収監されてた牢を壊したのはニックだから一緒に行動してるのかと思っていたのに、妹たちの前に現れて「国からの命を受けてニックを討伐しに来た」だと?(どんな色々があってニック討伐になったの?それとも演技なの?)
2巻でこの疑問は解消されるのでしょうか?
原作小説はもうちょっとこの辺の説明が詳しくなされてるのでしょうか?
それとも読者が想像で補って読むしか無いのでしょうか?
続きを購入するかは悩みます。
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