愛さないと言われましたが、やり直したら騎士が溺愛してきます【SS付】【イラスト付】
火崎勇/カトーナオ
このレビューはネタバレを含みます▼
いろんなところでランキング1位を取っていたので。
しかし淡々とした文章、おそらく作家さんのなか「では」繋がっているのだろうなと思う文章が続く。
非常に読みにくく、まるで中高生の創作を読んでいるみたいだった。
最近流行りのファンタジーアマチュア作家と同じレベル。
少しも流れるように読めず、あまりにも頭に入ってこないため途中で挫折。
冒頭はとにかく設定の説明。ストーリーにからめて書いてほしかった。
現代に転生したのは都合よく性知識を得させるためだったのか？なんか数ページ、とりあえず攻めを忘れられないってことのアピールをしたかったのはわかった。
もし現代に転生したのがその後の伏線だったらすみません。
自分の世界に戻った直後も、現代人でも三十年間思い続けていたとは思えないほど気持ちの描写が淡々としていて、文章に緩急がないので再会の喜びや転生で行き来することへの困惑を感じない。
出版社も、古くから書いてる人だから、有名なので出せば売れるからという理由なら出版しないでほしい。
もし編集部一致で心から面白いと思ったのなら私が合わなかっただけです。
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